仏教はおかげ様の気持ちで感謝しないといけないと教えます。これは3000年前の教えです。時代がかわれば教えもかわるはずです。
よって、感謝すればするほど幸せに、幸せになれる、です。
仏教は悟りを教えます。これも時代が変われば、教えも変わるです。おかげさまの気持ちで感謝すれば、悟りを開ける。転じて、
おかげさまの気持ちで感謝すれば、幸せになれるです。
ね。
私たち僧侶は、いつまでも、昔のことを述べますが、これでいいのでしょうか?いいわけがない。時代とともに変わらねばなりません。宗教離れの一因がここにあると考えます。
他宗派の寺院は観光、家内安全無病息災などのお守りを販売するのではなくて、悟り=幸せを前面に出さないといけないと考えます。そんなことを考えると、真宗寺院はまじめにやってるね。ただ、時代に合わせた教えを示さないといけないですね。「感謝して幸せに。悟りは幸せである。」と表現しないと。