お釈迦様は厳しい修行をして、修行をしてもだめだと考え、山をおり、菩提樹のしたで座禅をくみ悟りを開きました。
禅宗はこの菩提樹のしたの座禅を取り入れ、覚者になる方法をとり入れました。
わたしたち凡人にはこんな厳しい修行はできません。体力的にも精神的にもできません。そんなことをしたら、死んでしまいます。そして家族もあります。家族を捨てて出家なんてできません。こんな非力な私たちのために、お釈迦様は阿弥陀仏を立てて、それにお参りし、極楽浄土に行きなさいと教えたのです。これがアミダの誕生です。
私たちの遠いご先祖は蓮如上人に会い、浄土真宗の教えを授かり、極楽にいったのです。そのこころが先祖から私に受け継がれているのです。
お釈迦さまも阿弥陀仏にお参りしたはずです。