「病院で念仏をーーーー」9話をみました。

今回のテーマは宗教的罪(悲しみ)でしたね。主人公のそれは、幼いころ、友人を助けることができなかった。仏教は命を大切にするですから、友人の生きたいといういう気持ちを断ち切ってしまったから。これは宗教的罪です。言い換えれば、悲しみです。ドラマではこの悲しみは一生消えない、慣れていくしかないっていってました。真言宗的な言い方なのかな?仏を念じて罪を小さくしてくれるのかな?

 浄土真宗はアミダにお参りすればその罪は救い取ってくれるから、悲しみは消えます。いや、一時的に消えます。また、悲しみを思い出してお参りし、悲しみは消えます。これの繰り返しです。前述とはちょっと違うね。

 前述も、後述も、ともに、そのことによって、前向きに生きていけるね。ドラマの中でも前向きっていってたね。